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猿ヶ京ネットワークの概要

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菜の花エコプロジェクト推進モデル事業実績報告書


菜の花エコプロジェクト1 事業の目的

猿ヶ京ネットワークは、平成5年より美しい住環境の創造を目指して街路の花植え、休耕田の管理及び花の育成などに取り組んでいます。
 このたび、活動の一環として、地域の優れた環境を守り育てるとともに、資源循環型社会の構築を目指し、菜の花エコプロジェクト推進モデル事業に取り組むものであります。事業の内容は、休耕田に菜の花を栽培し、菜の花を郷土料理などに利用するとともに、種を収穫して搾油し、旅館、食堂、一般家庭、公共施設等で利用します。また、利用した廃油は回収し、バイオディーゼル燃料などに再利用します。さらに、油粕は菜の花畑の肥料として利用します。このような一連の活動を通して、町民はもちろん観光客等多くの人に資源循環サイクルに対する取組みをPRするものです。

2 事業の効果

休耕田を活用した菜の花栽培や鑑賞を通して、環境美化の意識向上や郷土愛の育成が図られます。また、猿ヶ京温泉には多数の観光客が訪れることから、菜の花栽培は景観形成の観点からも観光振興に寄与するものと思われます。さらに、菜の花を食材とした郷土料理や、菜種油の食用化の研究が推進されるとともに、廃油を回収して燃料として再利用する社会実験に取組むことにより、水源の保全はもとより、資源循環サイクルに対する住民意識の向上が期待できます。

3 事業の内容
3年目である20年度の資源循環システムの推進については、5月11日に地域住民及び観光客を対象に資源循環啓発イベント「菜の花まつり」を開催し、菜の花エコ資料の展示や廃食油より作られたバイオディーゼル燃料を使った乗車体験および菜種の搾油体験や各種ゲームなどを行い資源循環の大切さを呼びかけました。
油糧作物栽培推進については、20年9月に播種した219aの内約30aに当たる475㎏の種を収穫し、ヤマキ食品において、500ml瓶に約369本搾油し、試験的に地域の旅館などに菜の花油の配布及び販売を行いました。